-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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「マレーナ」
2005年 08月 24日 (水) 15:51 | 編集
 マレーナ

「マレーナ」 ★★★☆

MALENA(2000年イタリア・アメリカ)
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
キャスト:モニカ・ベルッチ、ジュゼッペ・スルファーロ、ルチアーノ・フェデリコ、マティルデ・ピアナ
作品紹介

幼き記憶の中の初恋の人は美しい。特にエロスを感じた最初の人は。

戦争に翻弄される女の人生をひたすら傍観者の少年の目を通して淡々と描くというストーリー展開なのだが、なぜか悲愴感をあまり感じさせない作品だ。おそらく娼婦に堕ちて行くマレーナがどんどん美しくなってその美しさが際立っている事と、シチリアの晴れ渡った風景美、そしてモリコーネの音楽の軽妙さが作品全体の圧倒的な軽やかさを醸成しているのだと思う。
モニカ・ベルッチはエロい。だが彼女の完璧な美しさや妖艶さが逆にこの作品では神秘的で酷く哀愁がある、実に魅力的だ。

本作で忘れてはならない点は、少年の淡い恋心と憧憬の思いが見つめたものは、一人の美し過ぎる女性の運命と共に戦争のもたらす惨い現実であったということだろう。それと同時に映画は、初恋の甘酸っぱい憧れを抱きながら大人になっていく少年の成長をも映し出して見せるのだ。

若干覗き見趣味的演出(笑)とマレーナに対する女性の嫉妬と制裁の表現にはおそらく抵抗がある人もいるかもしれないが、余韻のある秀作だと思う。
ま、12歳なんてあの頃の男はそんなもんだw


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