-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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「カンパニー・マン」
2006年 09月 01日 (金) 19:56 | 編集
カンパニーマン カンパニーマン

「カンパニー・マン」 ★★★

CYPHER (2002年アメリカ)
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ
脚本:ブライアン・キング
キャスト:ジェレミー・ノーサム、ルーシー・リュー、ナイジェル・ベネット、ティモシー・ウェッバー、デヴィッド・ヒューレット、アン・マリー・シェフラー、マシュー・シャープ、ネルソン・タインズ
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映像のセンスは抜群。失笑のオチが辛いところだが結構楽しめるスパイ物サスペンス。

ネタバレ有り
内容はちょっと眠くなる「トータル・リコール」というところ。ハイテク企業の二重スパイとなった男が陰謀の迷路に迷い込んで行く近未来物サスペンスだが、壮大なる予定調和の中にストーリー自体がすっぽりと包み込まれているという構成はまさに同監督の「CUBE」と同じ作り込み方である。
だが実に淡々とした静的でミステリアスな演出、ジェレミー・ノーサムの見せる様々な表情、これ等が二転三転するストーリーの行方と相まってA級サスペンスの風格さえ漂わせているのはなかなかグッジョブ!
最大の見所はカメラアングルの面白さや独特のヴィジュアル的なセンスの良さに尽きる。秘密基地のエレベーターや洗脳エピソードのマニアックなメカの絵的なインパクトは相当なものだし、クリアーで美しい映像はこの監督ならではだろう、ほんとセンスいいよなぁ~。

但し終盤は既視感バリバリのアホ臭さに悶絶させられる。「チャーリーズ・エンジェル」ばりにヘリから吊られたルーシーが助けにきちゃうシーンなんてのもアクション映画だったのかとさえ思わせる展開だが、いきなり見事にヘリを操縦してジェームズ・ボンドに変身しちゃう主人公にも笑える。まさかのショボい超機密データの中身に驚愕させられた上に気障過ぎるラブシーンで一件落着、あひー、何だこりゃ? 
そもそも機密データのディスクを一スパイに持たせるこの近未来の巨大IT企業がやっていること自体もおかしいが、折角洗脳というスパイスで産業スパイサスペンスを盛り上げたのにも関らず、ラストは愛なわけですよ、愛。はぁ微妙。
気持ちは解るがエンディングでこれを持ってくる程人物描写の掘り下げなんてされてないんだがなw、ま、結構面白かったので満足。


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