-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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「ブレードランナー」
2005年 08月 24日 (水) 14:28 | 編集
ブレードランナー 最終版 ブレードランナー 最終版

「ブレードランナー」 ★★★★

BLADE RUNNER(1982年アメリカ)
監督:リドリー・スコット
キャスト:ハリソン・フォード、ルトガー・ハウアー
原作:P.Kディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

人と人に非ぬものとの境界はどこにあるのか。
人はどこから来てどこに行くのか。

SFというジャンルの中でこのテーマを明確に創出し世に送り出した影響は多大なものがあるだろう。ヒト型ロボット・レプリカント・アンドロイド等をモチーフに作られた作品の多くは、魂の容れ物としての人という概念にアプローチするこのテーマを大なり小なり包含している。

リアルタイムで観ていたら多分★5つ。SF映画史に与えた莫大な影響力と存在感。そして、雑多で無国籍なサイバーパンクの未来都市造形に、それを彩る酸性雨とネオンの映像世界。映画の世界観に酔いしれるという言葉がこれ程ぴったり合う作品はなかなかないだろう。

人はヒト型の作り物を愛する。
それはヒトの形の容れものに、我々が魂を見い出そうとするからではないか?
それならば「心」を持って「愛」を知るレプリカントは人間と何が違うのだろう?そして、人が人である定義とは一体何か?
映画のエンディングはその問いへの一つの答えである。

哀愁を帯びたレプリカントの表情に独特の叙情性を秘めつつ、人間のアイデンティティーという永遠のテーマを模索した、リドリー・スコットの傑作中の傑作だ。
初めて観た時、強烈な衝撃と共に泣けてしまった作品でもある。
SF映画の金字塔として一度は観ておきたい名作だと思う。


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■原作
アンドロイドは電気羊の夢を見るか? アンドロイドは電気羊の夢を見るか?

■サントラ
ブレードランナー(サントラ) ブレードランナー(サントラ)

ブレード・ランナー~ザ・ベリー・ベスト・オブ・ヴァンゲリス ブレード・ランナー~ザ・ベリー・ベスト・オブ・ヴァンゲリス 
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