-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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「ジャッキー・ブラウン」
2006年 06月 29日 (木) 23:41 | 編集
ジャッキー・ブラウン ジャッキー・ブラウン

「ジャッキー・ブラウン」 ★★★

JACKIE BROWN (1997年アメリカ)
監督:クエンティン・タランティーノ
原作:エルモア・レナード
脚本:クエンティン・タランティーノ
キャスト:パム・グリア、サミュエル・L・ジャクソン、ロバート・フォスター、ブリジット・フォンダ、マイケル・キートン、ロバート・デ・ニーロ、マイケル・ボーウェン、クリス・タッカー、リサ・ゲイ・ハミルトン、トム・“タイニー”・リスター・Jr、ハティ・ウィンストン、デニース・クロスビー、シド・ヘイグ
   ⇒ ジャッキー・ブラウン@映画生活

アクの強い個性派俳優を生かしきったこれぞ完璧B級クライム・サスペンス。

密売人の金運びをする黒人スチュワーデスが捜査官と密売人を手玉にとって危機的状況を一発逆転、チャンスをものにする話。
パルプ・フィクション」や「レザボア・ドッグス」と比較すると全体にバイオレンス色やアクション度は少ないが、タランティーノ監督のファンキーでソウルフルな持ち味が生かされた佳作だろうと思う。

駐車場で迷う犯人やトランクに入るのが嫌だとごねるチンピラの間抜けさ、金を横取りするトリックも隙だらけ、そしてタラ得意の無駄な会話、何とも緩いそして愛すべき犯罪物だ。
前述2作には遠く及ばず傑作とは言い難いそんな小品を何故か憎めないのは、登場する個性溢れるキャラクターの魅力が十二分に発揮されているからだろうと思う。
話自体は単純な横取り物だが、キャラの濃いことアクの強いことw、パム・グリアにサミュエル・L・ジャクソン、ロバート・フォスター、ロバート・デ・ニーロ、ブリジット・フォンダ、濃いよ、濃過ぎだろ、そして無茶苦茶豪華w。
特にパム・グリアのかなり困っているだろうに少しも動じた風がない堂々とした存在感、まさにこの映画は彼女の為にあるような作品だw。そしてこんな面々を生かしきって、どこまでも安っぽく仕上げるタランティーノの胡散臭さがまた堪らなく魅力的でもある。

難を言えば話が案外つまらないところ(・∀・)b。クライマックスの横取りトリックシーンは例によって同時系列の人物の行動を其々に映し出すという手法を使ってなかなか目を惹くが、やはり原作が他にあって完全なタラオリジナル作品ではないせいか、切れ味が今一つで盛り上がりにも欠ける。
しかしそれを補って余りある俳優の競演と、作品の要所要所を引き締める絶妙な音楽は本当に素晴らしい。あまり考え込まずにちょっと洒落た作品を観たい時にはなかなかいいと思う、結構面白かったですw。
1998年ベルリン国際映画祭男優賞(サミュエル・L・ジャクソン)受賞作品。

因みにタランティーノは俳優やら製作なんかで忙しいせいか意外に監督としては寡作だ。
このブログのタランティーノ監督作品の感想は以下の通り、物凄い好評価だなぁ、でも好きなものはしょうがないw

   シン・シティ(一部) ★★★★ 
   キル・ビル Vol. 1、キル・ビル Vol.2  ★★★★
   パルプ・フィクション ★★★★☆
   レザボア・ドッグス ★★★★
   

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