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-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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「ディープ・ブルー DEEP BLUE」
2005年 08月 24日 (水) 12:38 | 編集

ディープ・ブルー スペシャル・エディション

「ディープ・ブルー DEEP BLUE」 ★★★

DEEP BLUE(2003年イギリス・ドイツ)
監督:アラステア・フォザーギル
ナレーション:マイケル・ガンボン

同タイトルのチープなサメバージョン(レニー・ハーリン)も楽しいが、これはアルファ波全開バージョンの方w。

そうは言っても実はこの作品、結構見応えのある海洋ドキュメントで迫力のお宝映像てんこ盛りなのだ。どうやって撮ったのか驚かされるかなり希少価値なシーンが満載だし、とりあえずイルカのように海に潜ってみたくなることも間違いないw。

ただし生命の源である海の映像の恍惚感と爽快感、そしてα波の相乗効果で、当然眠くなる人もいるわけで、これはドキュメンタリーの宿命と言うべきだろう。劇場ではかなり爆睡な人が多かった。

結論から言えば、驚異の自然に圧倒される生命礼讃の万人受容タイプMovie、さらに言っちゃえば学校教材向けでもいける。DVDだったら、軽く癒し系PVとして流しておいてもいいかな、とも思う。
まぁ数人で一緒に観ちゃって「クジラ凄かったネー」「シロクマ可愛いネー」「シャチ酷いネー」、こういう感想が飛び交う事は受け合い。で、多分そのうちの一人は絶対に寝てることも確実。

途中で感じた恍惚感は何かデジャブだよなと思ったら、あの水に吸い込まれるような感覚が「グラン・ブルー」なんですよ、ま、俺だけかもしれませんが。
映像の素晴しさは言う事ないので圧巻のドキュメンタリーが観たいならこれは必見。ついでに「WATARIDORI」もどうぞ。


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