-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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「アビス/完全版」
2006年 02月 20日 (月) 00:25 | 編集
アビス 完全版 アビス 完全版

「アビス/完全版」 ★★★

THE ABYSS: SPECIAL EDITION (1993年アメリカ)
監督:ジェームズ・キャメロン
脚本:ジェームズ・キャメロン
キャスト:エド・ハリス、メアリー・エリザベス・マストラントニオ、マイケル・ビーン、キャプテン・キッド・ブリューワー・Jr、レオ・バーメスター、トッド・グラフ、ジョージ・ロバート・クレック、ジョン・ベッドフォード・ロイド、クリストファー・マーフィ、アダム・ネルソン、J・C・クイン、キンバリー・スコット、マイケル・ビーチ
   ⇒ アビス@映画生活

愚行を繰り返す人類への警鐘。人類と地球との共存の道と人間の愛の大切さを描いた海洋アドベンチャー。
海底基地のセットや水のCGは必見だが、明らかに詰め込み過ぎ

170分と長い作品だが「核反対」を訴えるメッセージ性は解り易く伝わってくる。特にCGは非常に面白いし、「タイタニック」のパニック部分にも大いに活用されたのではないかと思われる密室船内物の緊迫感の演出は悪くなかった。
だが同監督の「ターミネーター」「エイリアン2」に比較すると、様々な要素が寄せ集められているプロットなので視点が定まらない、従って欲張り過ぎの印象はやはり否めない。
この話あくまで最終的には「愛」の崇高と絶対性、核を手にする人類の愚かしさへの警鐘がテーマとなっている人間ドラマである。しかし所謂脱出物パニックや潜水艦物のスペクタクルにプラスして、驚くほどフレンドリーなエイリアンとの未知との遭遇というSF、終いには夫婦愛の絆も絡めてしまう辺りはっきり言って焦点がぼけてませんかねぇ?
クライマックスであるエド・ハリスが海溝に沈んでいくシーンから先が議論の的となるのも、エイリアンとの遭遇がそれ以前の展開とかけ離れたファンタジックなものになっているからであろう。終盤は2001年になるのかおいおい?と若干冷や冷やさせられる展開なのだw。例の奴が水面に出てきて妙なリアリティを持たせてしまったラストシーンも興醒めである。

しかしエド・ハリスの演技の素晴らしさとマイケル・ビーンの鬼気迫る狂気は秀逸。妻キャラの騒々しさは正直鬱陶しいが蘇生シーンには誰もが感動させられることだろう。
ジブリ映画を彷彿とさせるようなベタな説教臭さが気にならなければおそらく意外に共感できるタイプの大風呂敷作品。愛ありアクションあり宇宙人ありもう何でもありでクソ長いけど特撮やCGはやはりさすがと言うべきであろう、映像は非常に面白かった、それだけでも一見の価値はある。
1989年度アカデミー賞視覚効果賞受賞作品、ドラマ性で比較するなら「タイタニック」よりずっとまし。


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