-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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「ニノの空」
2006年 01月 20日 (金) 23:27 | 編集
ニノの空 ニノの空

「ニノの空」 ★★☆

WESTERN (1997年フランス)
監督:マニュエル・ポワリエ
キャスト:セルジ・ロペス、サッシャ・ブルド、マリー・マテロン、エリザベート・ヴィタリ、セルジュ・リアブキン
   ⇒ ニノの空@映画生活

第50回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した感動ドラマ。

という触れ込みの映画だが、個人的には行き当たりばったりニートコンビのナンパ人生万歳ロードムービーと言い換えたい(笑。
多種多様な国籍の人間のふとしたきっかけによる出会いと別れの不思議、人生の悲喜劇をユーモラスに軽いタッチで描いた作品である。
本作をドラマとして楽しめるか否かは、車泥棒のニノと被害者パコの凸凹な二人の奇妙な友情に共感できるかどうかという点に左右されるように思う。はっきり言わせて貰えば、真実の愛を求めて放浪する、と言うよりはどう見てもフランスド田舎を巡るイケてない男の女漁り道中膝栗毛にしか見えないし、風変わりな脚本と人物造形にも理解し難い部分が多い。特にパコという男にとってはほぼニノは疫病神じゃないのかと(爆。

また展開が何しろ非常にダラダラと冗長で、コミカルなシーンは不発気味、それほど長い映画でもないのに飽きてしまうのも痛い。こんな淡々とした雰囲気の映画はヨーロッパの作品では少なくないけれども、テンポの悪さと主人公二人のキャラクターが激しく地味で魅力に乏しい点はどう考えてもマイナスであろう。男の二人旅と言えば去年「サイドウェイ」という傑作が出ているのでそういう作品に比較するとかなりテーマ性の弱さを感じざるを得ない。

というわけで、とりあえず旅のパートナーはよく選べ、という映画だな、こりゃ(全然違。
万国旗で締めるエンドロールがなかなか凝っている。牧歌的な風景といい挿入歌といいこれまたローカルな味わい、暇があるならこんなヨーロッパの旅行も悪くないだろう、と思わせてくれることは確か。

でも結構やることやってるんだよな(爆。


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