■ Title Index : all ア カ サ タ ナ ハ マ ヤ ラ ワ A-Z・数字 監督別 |
■ ★評価別Index : ★★★★★ ★★★★ ★★★☆ ★★★ ★★☆ ★~★★ |
2005年
12月
24日
(土)
03:15 |
編集
出所はmixiですがバトン食傷気味なマイミクに回せそうも無いのでブログにて。
これを回してくれた犯人は当ブログでも何度かご登場頂いているDrifting Cloudsの松さん。
結構映画を観るツボや好みが似ていたりする大先輩からのお題は
「映画監督と私」
んー。
監督で映画を選択して観るとか好みの監督の話っていうことでいいのかな。
因みに自分は大学でちょっと映画サークルやってそこで撮ってる映画の手伝いもしないでウダウダしてる程度だし、専門的な知識はないです。
これを回してくれた犯人は当ブログでも何度かご登場頂いているDrifting Cloudsの松さん。
結構映画を観るツボや好みが似ていたりする大先輩からのお題は
「映画監督と私」
んー。
監督で映画を選択して観るとか好みの監督の話っていうことでいいのかな。
因みに自分は大学でちょっと映画サークルやってそこで撮ってる映画の手伝いもしないでウダウダしてる程度だし、専門的な知識はないです。
■1.パソコンまたは本棚に入っている「映画監督と私」
・PC:音楽ファイルしかないw。壁紙はSW。
・映画論、映画監督論的な:
ここはやっぱり蓮見氏の著作物とか書き連ねちゃうべきなんですかねw、本棚にはないですが。
映画論的な本は殆ど某k君のを読む(笑、もしくはたまに図書館から借りる。この手の本を買って読むことは殆ど無いけど(単に金がないからって話もorz
最近だと、
黒沢清「映画はおそろしい」
「映画技法のリテラシー〈1〉映像の法則」
とか、結構面白かったですが、基本的には映画論、映画監督論に執心し始めると映画そのものを単純に楽しめなくなる側面は拭えないと思うので、今はあまりのめりこまないようにしてるかもしれない(ワラ。
観客側が作り手サイドのことを思いやって作品を観るなんてことを始めると、映画という媒体そのものが大衆の手から離れてクソ面白く無くなる、ナンセンスだと思う。作り手の意図が其処にどう反映されていようとそれを感じるのは観る側であって、映画は「作品」で評価されて然るべきだ。なんて言い放ちながらまず監督は何をしたかったのか伝えたかったのか、を最初に考えてしまう習性があるんですがね・・・矛盾しまくりw。で、その監督の個性や人となりを知るのは実際面白いし映画の一つの背景とも言える要素であることは否定すべきじゃないと思ったり。
関係ないけど日経エンタは結構読んでますw。
・DVD:映画監督で言えば黒沢清監督のは多少所有、あと本棚にあるのは30本くらい、監督はバラバラ。
・あまり関係ないけど映画原作本:こんなのが本棚にある。
「69」「昭和歌謡大全集」「ミリオンダラー・ベイビー」「モーターサイクル・ダイアリーズ」「ジョゼと虎と魚たち」「ソラリスの陽のもとに」「姑獲鳥の夏」「空中庭園」「同じ月を見ている」「宇宙戦争」「アンドロイドは電気羊の夢を見るか? 」「お父さんのバックドロップ」「アンテナ」「ZOO」
■2.今妄想している「映画監督と私」は?
自分が監督になったら何を撮るかっていう妄想でいいんだろうか?
吉田修一の「パレード」っぽい群像劇をホラーティストで(無茶苦茶つまんなそうな予感(゚Д゚;)
もしくは「愛と幻想のファシズム」を主演俺で(ムリ
・・・誰か資金提供してくれませんか(爆死
■3.最初に出会った「映画監督」は?
スピルバーグ。多分「ジュラシック・パーク」で。
■4.特別な思い入れのある「映画監督」は?
敬称略で。
・クエンティン・タランティーノ
・エミール・クストリッツァ
・黒沢清
・デヴィッド・リンチ
やたら映画を観るようになったきっかけが高校の時にレンタルしたタランティーノの「パルプ・フィクション」。
映画に対するそれまでの既成概念がこの映画で崩壊したw、映画ってすげぇ!、と。
で、クストリッツァ監督作品は大学に入ってから「アンダーグラウンド」を観たのが最初。この映画のラストシーンは「エレファント」以上の衝撃だった。独特のハイテンションで描かれる人間の真実、本当に素晴らしい監督だと思う。
黒沢清監督は「CURE」でキタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━ !!!!!って感じでしたね。これ以前は邦画でしかもホラー作品にはまれるとは思っていなかったので正直かなりショックでもあった。ざらついた映像の質感、説明し過ぎることがなく端的で鋭利な台詞、とにかく非常に好みな監督である。嬉々としてその後「アカルイミライ」の宣伝普及に努めるも周囲の反応はイマイチなんですがねぇ。「CURE」も「アカルイミライ」は個人的には名作だと断言したいw。
デヴィッド・リンチは一時期激しく傾倒していて今も好きな監督の一人。最近観直してやっと感想をUPした「イレイザー・ヘッド」をカルト好きな友人に薦められて観たのがが最初だったように思う。その後「ロスト・ハイウェイ」「マルホランド・ドライブ」で完全にやられましたw。非日常への陥穽を描くリンチ独特の狂気と異形の世界は一度観たら忘れられない衝撃があるし、無駄なものを省いた映像のクリアーさや効果的な音の演出も素晴らしい。
たまに一人の監督の作品ばかり延々と観まくる祭りを勝手にやってますが、特にこれからも注目して観ていきたいと思う監督についてはブログのカテゴリーに表示してあります。
■5.最後にバトンを回したい5人とそれぞれのお題は?
年末のクソ忙しい時期に勝手に回します。ご迷惑でしたらスルーして頂いて全然構いません。
お題は「映画と私」「映画監督と私」「洋画(邦画)と私」「音楽と私」「本と私」など、この記事の「映画監督」の部分を変えてやって頂ければいいかと思います。
・Cinema-Absolutism のilovemovie-Kさん
・るるる的雑記帳 の るるるさん
・ブルーマシン・ミュージックの maxさん
・39☆SMASH の マイコさん
・ソウウツおかげでFLASHBACK現象 の現象さん
無断でLINK張らせて頂きましたので支障があるようでしたらご連絡下さい。
もし全員にスルーされたらどうしようかな、と思いつつ(;´Д`)ガクブル


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