■ Title Index : all ア カ サ タ ナ ハ マ ヤ ラ ワ A-Z・数字 監督別 |
■ ★評価別Index : ★★★★★ ★★★★ ★★★☆ ★★★ ★★☆ ★~★★ |
2005年
12月
31日
(土)
00:10 |
編集
2005年マイベストはこんな感じ。
タイトルClickでブログの感想記事に飛びます。
■ 2005年公開映画マイベスト (洋画)
あくまで私的主観によるチョイス。いつもは年度後半に観た作品が上位に来るのだが(要はインパクトの問題でw)、前半公開作品とハリウッド作品が多くランクインするという自分的には意外な結果にw。
次点は
「チーム★アメリカ/ワールドポリス」
「ランド・オブ・プレンティ」
「ライフ・イズ・ミラクル」
「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」
「復讐者に憐れみを」
辺り。この辺は甲乙つけ難い秀作です。でも誰もメルカーノなんて観ないんだろうからせめて俺だけでも入れておかないと(笑。
「ある子供」を観てイキナリ1位とかにしちゃうってのは有りかな・・・
■ 2005年公開映画マイベスト (邦画)
洋画と一緒にランク付けしたらおそらく邦画のランクインはかなり厳しいだろうと思う。その位洋画のレベルが高かった。個人的にはこれといってはまれる作品に巡り合えなかったのは非常に残念。
今年の邦画では漫画原作やドラマとのタイアップ等によるメディア先行の話題性重視作品が多かったように思う。とりあえず話題性で客を呼べればいいという体質から少し脱却して貰いたいものである。対して良質な秀作もかなり出てきているので2006年の邦画にも期待したい。
豊田監督の「空中庭園」を劇場スルーしたのでDVDで観たらまた変わるかもしれません(;´Д`)
期待外れだった作品の筆頭はやっぱり「姑獲鳥の夏」か。
■ 2005年公開映画ワースト
宇宙人にも厳しいノルマが!
栄えあるワーストは
「 フォーガットン 」
感想を書く気にもなれなかったのだが、ネタ映画としか思えないあの「ズガーーーーーーーン」のインパクトは必見。「ドリームキャッチャー」や「サイン」と双璧のバカバカしさがとても楽しい。
これ程突っ込み所だらけでしかも真面目くさったネタ映画は最近少なかったので、ある意味新鮮に感動した。
・・・って褒めてるじゃないかw
ジュリアン・ムーア仕事選んで下さい。

記事が気に入って頂けましたらClickお願いします!好みのブログ検索にもどうぞ
■関連記事TB送信ブログ様(TB返し除く):To Live and Die in Tokyo、映画とJ-POPの日々(順不同敬称略)
タイトルClickでブログの感想記事に飛びます。
■ 2005年公開映画マイベスト (洋画)
NO.1 ![]() | 「ミリオンダラー・ベイビー」 |
NO.2 ![]() | 「スターウォーズ EP3 シスの復讐」 |
NO.3 ![]() | 「アワーミュージック」 |
NO.4 ![]() | 「海を飛ぶ夢」 心の飛翔シーンの素晴らしい映像に打たれる。生と死を改めて考えさせられる秀逸な作品。 |
NO.5 ![]() | 「バタフライ・エフェクト」 ディレクターズ・カット版からエンディングが修正されてしまったのが惜しい。 |
NO.6 ![]() | 「ターネーション」 |
NO.7 ![]() | 「チャーリーとチョコレート工場」 |
NO.8 ![]() | 「サマリア」 無垢なる冷酷と穢れの中の純粋と。 |
NO.9 ![]() | 「シン・シティ」 その徹底したハードボイルドの美学に酔わされる。因みにイライジャ最高! |
NO.10 ![]() | 「火星人メルカーノ」 キレのあるブラックな宇宙人襲来アニメ、絵もカワイクナイぞw |
あくまで私的主観によるチョイス。いつもは年度後半に観た作品が上位に来るのだが(要はインパクトの問題でw)、前半公開作品とハリウッド作品が多くランクインするという自分的には意外な結果にw。
次点は
「チーム★アメリカ/ワールドポリス」
「ランド・オブ・プレンティ」
「ライフ・イズ・ミラクル」
「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」
「復讐者に憐れみを」
辺り。この辺は甲乙つけ難い秀作です。でも誰もメルカーノなんて観ないんだろうからせめて俺だけでも入れておかないと(笑。
「ある子供」を観てイキナリ1位とかにしちゃうってのは有りかな・・・
■ 2005年公開映画マイベスト (邦画)
NO.1 ![]() | 「メゾン・ド・ヒミコ」 様々な今日的な問題を包括しているので偏見無しに多くの人に観て欲しい作品。 |
NO.2 ![]() | 「いつか読書する日」 本当に良質な日本映画。 |
NO.3 ![]() | 「サマー・タイムマシン・ブルース」 その割には脚本がよく練られていて面白い、上手い。 |
NO.4 ![]() | 「リンダ リンダ リンダ」 ペ・ドゥナがとても魅力的だ。 |
NO.5 ![]() | 「運命じゃない人」 インパクトやキャラ立て不足だが脚本は実によくできている。 |
NO.6 ![]() | 「ALWAYS 三丁目の夕日」 個人的には全然好みではないがある意味大人のファンタジーとも言えるだろう。 |
NO.7 ![]() | 「イン・ザ・プール」 松尾スズキがもっとキャラ的に強くても良かったかな。 |
NO.8 ![]() | 「カナリア」 強引過ぎる安直な帰結は疑問だが、テーマ性と主役の二人の表情の良さは印象的だ。 |
NO.9 ![]() | 「トニー滝谷」 小説を読んでいるような独特の空気感が余韻が残る。此処でも宮沢りえが秀逸、監督の次回作が観たい。 |
NO.10 ![]() | 「NANA」 役者の演技には若干厳しい部分があるもののその世界観の構築はきっちり為されている作品だ。宮崎あおいの上手さが際立つ。 |
洋画と一緒にランク付けしたらおそらく邦画のランクインはかなり厳しいだろうと思う。その位洋画のレベルが高かった。個人的にはこれといってはまれる作品に巡り合えなかったのは非常に残念。
今年の邦画では漫画原作やドラマとのタイアップ等によるメディア先行の話題性重視作品が多かったように思う。とりあえず話題性で客を呼べればいいという体質から少し脱却して貰いたいものである。対して良質な秀作もかなり出てきているので2006年の邦画にも期待したい。
豊田監督の「空中庭園」を劇場スルーしたのでDVDで観たらまた変わるかもしれません(;´Д`)
期待外れだった作品の筆頭はやっぱり「姑獲鳥の夏」か。
■ 2005年公開映画ワースト
宇宙人にも厳しいノルマが!
栄えあるワーストは
「 フォーガットン 」
感想を書く気にもなれなかったのだが、ネタ映画としか思えないあの「ズガーーーーーーーン」のインパクトは必見。「ドリームキャッチャー」や「サイン」と双璧のバカバカしさがとても楽しい。
これ程突っ込み所だらけでしかも真面目くさったネタ映画は最近少なかったので、ある意味新鮮に感動した。
・・・って褒めてるじゃないかw
ジュリアン・ムーア仕事選んで下さい。








■関連記事TB送信ブログ様(TB返し除く):To Live and Die in Tokyo、映画とJ-POPの日々(順不同敬称略)
home
...