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-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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 ★評価別Index : ★★★★★ ★★★★ ★★★☆ ★★★ ★★☆ ★~★★ 


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「クライモリ」
2005年 10月 08日 (土) 01:57 | 編集
クライモリ デラックス版 クライモリ デラックス版

「クライモリ」 ★★★

WRONG TURN (2003年アメリカ/ドイツ)
監督:ロブ・シュミット
キャスト:エリザ・ドゥシュク、デズモンド・ハリントン、エマニュエル・シューキー、ジェレミー・シスト、ケヴィン・ゼガーズ、リンディ・ブース、ジュリアン・リッチングス
公式サイト

ネタバレ有
一切予備知識を入れずに鑑賞。プロローグで見せられる映像によって犯人像の見当が大体ついてしまうのだが、それを全く裏切らない結果が待っているという予想通りの王道ホラーである。
邦題からは森を逃げ惑う絵を想像させられるのだが、中盤で犯人像がはっきりわかってしまう為、得体の知れないものに追われる怖さというものは皆無。その先はひたすら逃げながら仲間が減るという定番な展開。まぁ殺人鬼トリオ責めとザ・樹上逃走っていうのがなかなか新しかったですねぇ、むやみに森に入っちゃダメでっせー、弓矢も木登りもたまには練習しとかなきゃね(・∀・)b、な話(違。
とはいえ84分飽きずに観られただけでも、使い古されたスプラッタホラーの定番作品としては良しとするべきだろう、きっちり驚かせてくれる演出も上手い。
で、近親相姦による遺伝子異常が生んだ殺人鬼の怖さは十分わかったが、彼等が野放しになった理由の説明は一切無し、そして遺伝子異常ってこんなに怖いという少々偏見に近い結論が導き出されそうな点はどうなんだろ、ま、いいのかそういう説明はw

耳はやっぱり「ブルー・ベルベット」のオマージュですかね(ワラ。

 クライモリ@映画生活
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