-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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 ★評価別Index : ★★★★★ ★★★★ ★★★☆ ★★★ ★★☆ ★~★★ 


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「スクール・オブ・ロック」
2005年 09月 21日 (水) 03:49 | 編集
スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション スクール・オブ・ロック スペシャル・コレクターズ・エディション

「スクール・オブ・ロック」 ★★★

THE SCHOOL OF ROCK (2003年アメリカ)
監督:リチャード・リンクレイター
キャスト:ジャック・ブラック、 ジョーン・キューザック、マイク・ホワイト、サラ・シルヴァーマン、ジョーイ・ゲイドス・Jr、ミランダ・コスグローヴ、ケヴィン・クラーク、レベッカ・ブラウン、ロバート・ツァイ、マリアム・ハッサン、ケイトリン・ヘイル、アレイシャ・アレン
公式サイト

夏メロロック&学園物エンターテインメント。
誰からもあまり嫌われることはないだろう所謂王道な作品、よって可もなく不可もなく。

70年代の音楽が好きなら物凄くはまれる作品だろう。またお定まりの陳腐な物語ではあるが、努力の積み重ねで不可能を可能にしようとするエンタメ作品としては非常に良く出来ているし、とにかく観客に楽しんで貰おうというサービス精神に溢れている作品だとは思う。
んな上手く行くかよ?な脚本の粗さや強引な展開などがそう気にならないのはそれだけのテンポとジャック・ブラックの強烈なハイテンション演技があるからだ。更に随所に盛り込まれるクラシックなロックの定番曲の数々が映画を盛り上げてくれる。よって細かい突っ込みをせず楽しんで観れば大変面白い予定調和万歳作品であることは間違いない。(褒めてます。・・・あくまでB級だけどね。

此処からは個人的な嗜好の問題の話なので完成度や出来とは別の次元の話。
どう観ても「天使にラブ・ソングを」の学園バージョン物だな。
で、余りにもウザ過ぎなジャック・ブラックの演技と単純でオーソドックス過ぎの甘々なプロットを我慢したとしても、この夏メロみたいにデフォルメされたロックの演出にはやはり萎えた。ダサ。
敢えて言わせて貰えばどの世代にも受けて老若男女誰もが楽しめる、そんなものに成り下がったロックには何も感じない。何の危うさも感じられない“みんなの歌”は最早ロックじゃないだろうw。
それは映画にも然りで、誰もが楽しめるということは個人の一般的価値観の許容範囲を超越しないというそれなりの温さと折合いをつけるということでもあると自分は思う。この映画に浸れなかったのは何の冒険も必要としない緩い大衆性への迎合を感じたからかもしれない。またジャック・ブラックの言う「これはロックだ」という甚だ押しつけに近い価値観にも最後まで疑問を感じざるを得なかったから。
というわけで正直この映画のどこにも俺ははまれませんでした、子供の演奏がそこそこ上手かったので★追加。

あと、ここまでオーソドックスにやるならTHE ROLLING STONESを使って欲しかったですねぇ、やっぱり曲使用のOK出なかったんだろうか?それともストーンズは皆の夏メロロックになるほどの普遍性はないわけ?w
因みにデブのダイブほどマジ迷惑なものはない、自分とこ来たら間違いなく落としますぜw(素

 スクール・オブ・ロック@映画生活
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