-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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「家族のかたち」
2005年 08月 29日 (月) 18:52 | 編集
家族のかたち 家族のかたち

「家族のかたち」 ★★★

ONCE UPON A TIME IN THE MIDLANDS (2002年イギリス)
監督:シェーン・メドウス
キャスト:ロバート・カーライル、リス・エヴァンス、シャーリー・ヘンダーソン、フィン・アトキンス、キャシー・バーク、リッキー・トムリンソン、ヴァネッサ・フェルツ、ヴィッキー・パターソン
公式サイト

別れたダメ亭主が恋人と暮らす女の元に戻ってくるというコメディタッチのドラマ。二人のダメ男とその間で揺れるダメ女、3人を取り巻く家族、そのいびつで可笑しな輪に呆れながらも家族という絆をちょっと考えさせられる話だ。
あまりにも普通の人々の等身大のダメさ加減がリアルで個人的には結構好きな作品。
一番の見所はリス・エヴァンスとロバート・カーライルのダメダメ男コンビの強烈な存在感だろう。この二人のユニークな個性が発揮されていなければただのワガママ女の話になりそうな所なのだが、そこはさすがにカーライルとリス・エヴァンスなのだw。
この作品を観ていると、家族というものは、何もかも理解し合えるように見えて実は個々の傷や孤独の一番遠い所に位置するものであるように感じる。だがそういうまだるっこしいものを全部吹っ飛ばすことができる関係でもあるのだろう。
テンポがあまり良くないしメリハリの効いた演出もないので非常に地味な作品だが、のどかなイギリスミッドランドの風景に溶け合う切なくもおかしい人間ドラマを観たい人には必見の作品だと思う。

 家族のかたち@映画生活
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