-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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「チェ・ゲバラ ―人々のために―」
2005年 08月 29日 (月) 11:53 | 編集
 チェ・ゲバラ 人々のために

「チェ・ゲバラ ―人々のために―」 ★★★

(1999年アルゼンチン)
監督:マルセロ・シャプセス
キャスト:アルベルト・グラナドス、アレイダ(アレイディータ)・ゲバラ・マルチ、ロベルト・ゲラ

キューバ革命の英雄チェ・ゲバラの人生を、彼の友人や彼と共に革命を戦った人々の証言で綴るドキュメンタリー。激動の時代を駆け抜け、今もキューバや南米諸国でカリスマ的な人気を誇るゲバラという男の魅力を語る作品だ。
勿論彼に対する思い入れの強い人間や同志による証言が主なので、その生き様や人格についてはほぼ絶賛調、この辺は当然差し引いて考えるべきだろうw。しかし彼の抱いた夢や豊かな人間性に触れる貴重な映像証言であることは間違いないし、ゲバラの肉声と表情を見られるという意味でも意義のある作品だと思う。
後にポスターやTシャツで最も知られる所となり、このDVDのカバーでもあるゲバラ写真が撮影された背景(写真家アルベルト・ディアス・コルダによる証言)や、「モーターサイクル・ダイアリーズ」のアルベルト・グラナドスの証言などもなかなか興味深い。ゲリラ戦を共に戦ったエンリケ・オルトスキ等の証言などは非常に生々しいものがあるw。
医師としても大臣としてもおそらく成功した人間が何故ゲリラ戦士として生き続ける道を選んだのか、社会主義というイデオロギーへの賛否に関らず、理想と信念に貫かれた生涯には考えさせられる所も多い。多大に伝説化され美化されつつあるこの革命家への証言が、一人の人間への尊敬と愛情に溢れその真摯な魂を語って止まない事も確かな事実なのである。

エルネスト・ゲバラ・リンチ・デ・ラ・セルナ、享年39歳
(1928.6.14~1967.10.9)

 チェ・ゲバラ/人々のために@映画生活

■チェ・ゲバラ関連作品

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 モーターサイクル・ダイアリーズ 通常版
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