-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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 ★評価別Index : ★★★★★ ★★★★ ★★★☆ ★★★ ★★☆ ★~★★ 


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「コンスタンティン」
2005年 08月 29日 (月) 00:27 | 編集
 コンスタンティン

「コンスタンティン」 ★★★☆

Constantine(2005年アメリカ)
監督:フランシス・ローレンス
キャスト:キアヌ・リーブス、レイチェル・ワイズ、 シア・ラブーフ、ジャイモン・ハンスゥ、マックス・ベイカー、プルイット・テイラー・ヴィンス、ギャヴィン・ロズデイル、ティルダ・スウィントン、ピーター・ストーメア
   ⇒ IMDbのTrailerを観る
   ⇒ コンスタンティン@映画生活

あくまでティストはB級路線ではあるが、期待以上に面白い。また、意外に丁寧に作られているオカルトSFアクション。

 テーマの核となる天国と地獄、贖罪と懺悔という宗教観自体が非キリスト教徒の鑑賞者層にとって掴み難いのはしょうがないだろうが、ストーリー自体は複雑ではないしエピソードも面白い。サタンとガブリエルとコンスタンティン三つ巴のクライマックスも、二転三転なかなか魅せてくれるのだ。

 しかもこのコンスタンティンのキャラがバカヤローで大変良い(爆。
末期ガンになりつつタバコを吸いまくり
「俺は何が何でも天国に逝きたいんだよ、地獄に逝ってたまるかヴォケ」
そんな目的の為に戦う完璧非正統派自己中ヒーロー。その上このただの悪魔祓い師に天国地獄入り乱れてサタンもガブリエルもご執心と来ている。こんな奴が胡散臭いガブリエルと絡んで今後どう戦うのか、続編は正直物凄く楽しみではないかw。
キャストではそのガブリエルのティルダ・スウィントンが中性的で非常に良い、レイチェル・ワイズがどうでもよくなる位の圧倒的な存在感だw。

 但し本作は、聖書に関するエピソードがてんこ盛りな上に説明は一切省かれているし、カトリック教をおちょくったような皮肉な表現などもあり、若干非キリスト教徒には辛い部分もある。
 それに興味を惹かれない場合、干物みたいな悪魔のCGアクション位しか観るべき物はなくなってしまうので、事前に「ロンギヌスの槍(運命の槍)」「大天使ガブリエル」「堕天使ルシフェル」等の旧約聖書情報はあった方が楽しめるだろう。これは娯楽作品としての「コンスタンティン」の弱さでもある。

 事前知識としてこのサイトはなかなか参考になると思うので興味のある方はどうぞ。
 尚、エンドロールの最後まで見ないと1シーン見逃す事になる、要注意。またエヴァが好きな方は「ロンギヌスの槍」登場でニタニタすることも間違いなしw

【追加シーンの謎】(見たい人のみ反転して下さい)
チャズ(コンスタンティンの助手)はガブリエルによって命を絶たれるが、追加シーンで墓標から翼を持った「ハーフブリード」の姿になって飛び去る。彼が犠牲となって死んだ為にハーフブリード化したのか或いは最初からコンスタンティン側の天使(守護者?)だったのか、本編でも追加シーンでもその謎ははっきりと描かれてはいない。
しかし黒幕のガブリエルが翼を失ったまま本作が続編につながるとすれば、チャズもまた何らかの形でコンスタンティンの戦いに影響を及ぼすことになる可能性はありそうだ。ま、続編ホントにあるかどうかわからないので楽しく推測って感じです(爆。



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