| ■ Title Index : all ア カ サ タ ナ ハ マ ヤ ラ ワ A-Z・数字 監督別 |
| ■ ★評価別Index : ★★★★★ ★★★★ ★★★☆ ★★★ ★★☆ ★〜★★ |
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【 about 】 |
2005年
08月
27日
(土)
22:18 |
編集
天国の口、終りの楽園。「天国の口、終りの楽園。」 ★★★★
Y Tu Mama Tambien(2001年メキシコ)
監督:アルフォンソ・キュアロン
キャスト:ガエル・ガルシア・ベルナル、ディエゴ・ルナ、マリベル・ベルドゥー
2001年ヴェネチア国際映画祭最優秀脚本賞&最優秀新人賞受賞作品。
ヤりたい盛りの青春ロードムービー、という表現は嘘ではないが総てではない。で、無茶苦茶好きな映画の一つだw。
この作品はわけのわからない熱気を帯びていつもエネルギーの放出場所を探している、そんな時代の一瞬の輝きに溢れている。言っておくが過剰で唐突なSEXシーンや意味も為さずに延々と交わされる口数が多い会話なんてものはこの映画の表層でしかない。
彼等のひと夏の拠所は確かにあの存在しない「天国の口」を目指す旅であったのだ。メキシコの貧しい日常風景を辿りつつ進む旅は次第に友情の裏切りと絶望、後悔に逡巡しやがて永遠の別れへと奔走していく。
観る者は前半の底抜けの明るさから切り替わる展開に翻弄され、宴の後のように切なく物悲しい終幕に心を奪われる。砂浜を引き揚げるシーンのあの哀しさ、あの寂しさは青春の煌めきとエピローグそのものだ。輝きが強いほどその影は深い闇を孕み、夢のような旅が終わった時彼等の青春もまた終焉を迎えたのだ。
この旅は「人生は波のようなもの」と明るく笑った人を永久に心に刻む旅でもある。
自分は最初これを観た時泣けました、今もキュアロンの名作だと思う。若干ナレーションがシーンを断ち切ってしまう嫌いはあったが、余韻が残る素晴らしい映画だと思う。原題はY Tu Mama Tambien(And Your Mother Too)。邦題の方が文句なしにいいパターン(というか邦題はネタバレ気味だけどもw)、映画を観た後は無性にメキシコに行きたくなったなぁw
天国の口、終りの楽園。@映画生活
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2006/01/08(日) 01:47:56 | カリスマ映画論
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2006/04/16(日) 13:31:35 | 今日も無事終わりましたーー












