-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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「セルロイド・クローゼット」
2005年 08月 26日 (金) 22:10 | 編集
 セルロイド・クローゼット

「セルロイド・クローゼット」 ★★★

THE CELLULOID CLOSET(1995年アメリカ)
監督:ロブ・エプスタイン、ジェフリー・フリードマン
キャスト:リリー・トムリン(ナレーター)、トニー・カーティス、ウーピー・ゴールドバーグ、ファーリー・グレンジャー、シャーリー・マクレーン、トム・ハンクス、スーザン・サランドン

ハリウッド映画史における同性愛描写についての歴史と変遷についてを描いた興味深くも風変わりな作品。因みに俺はゲイじゃありませんがw

映画に登場した同棲愛描写の断片を多数提示しつつ、同性愛者達やそれを演じた俳優のインタビューによって作品は構成されている。
同性愛がタブー視されてきた時代のそれ等の表現は、言われなければ気付かない類のものも多く、蔑視されてきた歴史を如実に現すものだ。このような過去を踏まえて、検閲による削除や変更というものが無くなり観客の前に明確に同性愛の行為や感情が表現されるようになってきた今、その描写をどう受け止めるのか観る側の意識と価値観が試されている気もする。
そういう意味では、一つの大衆文化としての映画という表現方法について非常に考えさせられる作品だった。

とはいえ、多数の映画が(120本以上らしい)引き合いに出されている為に「ハリウッド映画そちらの世界名場面集」ともなっていて、これが物凄く面白い、個人的にはそれがツボだったかなw。
で、この作品を観た直後はどの映画のシーンも何だかその世界を感じてしまいそうだっていうのもヤバイ。

因みに「セルロイド・クローゼット」には「フィルム保管場所」と、「偏見と差別から身を守るための逃げ場所」という2つの意味があるそうだ。(DVD紹介による)


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