-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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「マーサの幸せレシピ」
2005年 08月 26日 (金) 20:18 | 編集
 マーサの幸せレシピ

「マーサの幸せレシピ」 ★★☆

Mostly Martha(2001年ドイツ)
監督:サンドラ・ネットルベック
キャスト:マルティナ・ゲディック、セルジュ・カステリット

引っ掛かりのないハートウォーミングストーリー。ちょっと温過ぎ。

一流の腕を持つ気難しい女シェフが姪っ子や能天気なイタリア人シェフとの出会いによって心を開いていくという所謂いい話って奴ですか。

映画の前半はどの料理も全く美味そうに見えない。
それは繁雑で多忙な厨房からのカメラの視点と、マーサという人間が食べ物を美味そうに口にしないということに拠るのだろう。料理を作り食するという単純な楽しみさえも忘れてしまった主人公を描き出すことで、人生の喜びとは何か、というテーマをさり気なく語ってみせているわけだ。

但しキャラ的にはクソ真面目なドイツ女とやけに明るいイタリアンの全くステレオタイプな組み合わせで、死んだ妹の子供が登場してきた辺りでどことなくハッピーエンドな展開も読めるし、ストーリー的には特に目新しいものはない。シェフとしてのマーサの信念にその後変化があったのか、という部分を見せないままの少々安直なエンディングなので映画的には詰めが甘くなってしまった印象がある。
しかし肩肘張らずに気楽に観られる作品としては決して悪くはない。全体には「ショコラ」の雰囲気に似ていなくも無いのだが、毒のない映画を観て心地良さを得たいならばとてもお勧めだろう。個人的な嗜好で言えばどうにも温さが気になったが女性ウケの良さそうな作品だろうと思う。
子供にマリオ(イタリアン)が作ったシンプルなパスタが一番美味そうに見えたかなw。


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