-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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「花様年華」
2005年 08月 26日 (金) 19:49 | 編集
 花様年華

「花様年華」  ★★★

In The Mood For Love (2000香港)
監督:ウォン・カーウァイ
キャスト:トニー・レオン、マギー・チャン
公式サイト作品紹介

チャイナドレスのマギー・チャンがひたすらいい。
映像と雰囲気の良さはちょっと他の監督にはない個性だ。

悪名高い「2046」鑑賞の前に是非ということでレンタル。
60年代香港を舞台に互いのパートナーに浮気されている隣同士に住む男と女の惹かれ合う関係を描いた恋愛物である。

とにかく全く脱がないのに官能的で不思議な退廃美に溢れた世界観を造り上げる才能はさすがだ。それは独特のスローなカメラワークやノスタルジックな色彩感覚に拠る所が大きいだろう。
気だるい音楽とゆっくりと歩くマギー・チャンのチャイナドレスの佇まいが滅茶苦茶いい。観客もトニー・レオンと一緒に黙ってその腰に見とれて惚れる。途中でそれだけでいいかなってちょっと思った

スローモーションが多用されたクラシックな雰囲気のある美しい映像、簡単にSEXに流れない緊張感と男女の心の機微を長時間楽しめる人にはこの映画はお薦めだろう。スチール写真のようなカットは非常にスタイリッシュだし、踏み切れない不器用な男とストイックだが揺れる女をトニー・レオンとマギー・チャンが好演して、この実にはまり過ぎなキャスティングは作品の大きな魅力だ。

だが個人的には一向に答えが出ない二人の関係の展開には正直悶々とさせられたし、お互いのパートナーが全く登場しないまま続く一本調子なプラトニックワールドもさすがに一時間半続けられると少々退屈な印象は拭えない。
結論、ストーリーの起承転結に拘らず詩的な情念の世界観に浸れる人にはお薦めのラブストーリーである。まぁ映画の中でココっていう話になるとどうしてもマギー・チャンのチャイナドレスになっちゃうんだけどね、結局w。
どこを切ってもウォン・カーウァイな様式美が好きな人は必見。

【本音】
スミマセン飽きました(爆死。
・・・チャイナドレスだけじゃ90分持ちません、最後の10分は眠気との闘い。2046という扉が閉じられた本作から、キムタコ2046にどう続くのか、本当は楽しみだったはずなのだが。

   → 「2046」の感想


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■花様年華サントラ
花様年華in the mood for love ― オリジナル・サウンドトラック 花様年華in the mood for love ― オリジナル・サウンドトラック

■ウォン・カーウァイ作品
ブエノスアイレス 欲望の翼 恋する惑星
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