-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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「シモーヌ」
2005年 08月 26日 (金) 00:35 | 編集
 シモーヌ デラックス版

「シモーヌ」 ★★★

S1M0NE (2002年米)
監督:アンドリュー・ニコル
キャスト:アル・パチーノ、レイチェル・ロバーツ、ウィノナ・ライダー
公式サイト

オタクが作ったヴァーチャル女優を使って一躍大監督になってしまった男と、CG女優に翻弄される人々を描いたコメディードラマである。
まず期待していなかった割になかなか面白い作品だった。
去年日本公開当時はあまり宣伝も聞いた事がなかったし、上映もあっという間に打ち切られていたはずの作品だが、前宣伝なんて意外と当てにならないものなのだ。

まぁ突っ込み所は山のようにあるが、【最新技術を使いこなしちゃう映画監督とか、警察がシモーヌの真贋に全く気付かないとか、娘がファイルの修復をいとも簡単にやってのける、とかw】こういう発想自体遠くない未来にある程度技術的には可能になりそうな世界であって、虚構の存在であるシモーヌへの狂乱ぶりはマスメディアと視聴者との関係において陥り易い錯誤を表象し非常に興味深く感じられる。
次第にこの監督自身までシモーヌの存在に振り回されていく展開も、政治的な世論操作やプロパガンダにどこか似通ったものを感じるし、映画界への皮肉が見え隠れする部分がこの作品のもう一つの魅力だろう。
細部はリアリティのない描写が多いが、軽いブラックコメディードラマとして楽しむなら実によくできた作品ではないだろうか、ってことでw。


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