-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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「アイ,ロボット」
2005年 08月 26日 (金) 00:32 | 編集
 アイ,ロボット 特別編

「アイ,ロボット」 ★★★

I, ROBOT (2004年アメリカ)
監督:アレックス・プロヤス
原案:われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集
キャスト:ウィル・スミス、ブリジット・モイナハン、ブルース・グリーンウッド、チー・マクブライド、アラン・テュディック、ジェームズ・クロムウェル、シア・ラブーフ、エミリー・テナント
   ⇒ 公式サイト

第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。

第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場は、この限りでない。

第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。
   (以上アイザック・アシモフ「われはロボット」 より引用)


微妙。
ロボットが意思を持って自我に覚醒するというテーマはよくあるし、CG満載ではあるものの、何となく古臭いSF映画っぽい仕上がりのストーリー自体に新鮮味がないというか。
カーチェイスにしてもNS-5にしても、いかにもCG然としている映像も賛否分かれるところだろうし、大体サニーのキャラデザインもインパクトがない。

アイザック・アシモフのSF小説「われはロボット」をモチーフにしているらしいが、もっとそれに則り3原則についてきっちり詰めた脚本にした方が良かったのではないだろうか。PCの反乱は2001年のHALやマトリックスを思い出したし、ロボットの暴走はターミネーター的。ゴースト(魂)なんて表現が出てきた日には「GHOST IN THE SHELL」かよ、アホかと(爆。 
色んな映画の面白そうな部分を引っ張ってきたような印象だが、全くオリジナリティのない甘い脚本にはやはり萎えてしまった、浅過ぎ。
デル・スプーナー刑事がロボットを信用できない理由や、サニーの感情生成についての描写にしても正直あまり納得ができる掘下げが為されてはいないし、折角の意味深なエンディングも脚本の薄さ故に生きてこなかったと思う。
まぁ「人とは何か?」「アイデンティティーとは?」みたいな重さは皆無なので気楽に観られる娯楽作品として評価するべきだろう。テンポのあるアクション部分が楽しめたという部分で☆を追加した。

とりあえず「ブレードランナー」「GHOST IN THE SHELL」辺りが好きなので観たものの、まぁ可もなく不可もなく。同じアシモフ原作ならば「アンドリューNDR114」の方が作品としての出来はかなり上だが、SF慣れしていなければこれも意外に楽しめるお手軽作品ではある。

   ◆参考資料(Wikipedia)
     ・ ロボット工学三原則


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■サウンドトラック ⇒ 「アイ・ロボット

■この作品の元になったロボットSFの古典的名作
われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集 われはロボット 〔決定版〕 アシモフのロボット傑作集

■記事内紹介のSFお薦め作品
ディレクターズカット ブレードランナー 最終版GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊ターミネーター
A.I.アンドリューNDR114

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