-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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「ボウリング・フォー・コロンバイン 」
2005年 08月 25日 (木) 21:15 | 編集
 ボウリング・フォー・コロンバイン

「ボウリング・フォー・コロンバイン」 ★★★

BOWLING FOR COLUMBINE(2002年カナダ・アメリカ)
監督:マイケル・ムーア
脚本:マイケル・ムーア
キャスト:マイケル・ムーア、ジョージ・W・ブッシュ、チャールトン・ヘストン、マリリン・マンソン
   ⇒ 公式サイト
   ⇒ ボウリング・フォー・コロンバイン@映画生活 


 結論かくあるべき、という作り手の恣意的かつ作為的意図をもって制作された映画。ただのドキュメンタリーではない。

 1999年4月20日、コロラド州のコロンバイン高校で起きた銃乱射事件。本作はこれをモチーフにしたマイケル・ムーアのノンフィクション・ドキュメンタリーだ。このアメリカ史上最悪の学校における乱射事件は全米で「銃規制」の問題が注目されるきっかけになったらしい。
 まずこの「ボウリング・フォー・コロンバイン」は、アメリカ銃社会に対して一石を投じ、尚且つ自国に対する自己批判を行ったという点では非常に意義のある作品であることは間違いないだろう。他国の、特に非銃社会である国の人間から見れば、このようなテーマ自体大変刺激的で興味深いものだ。

 そして本作の最大の見所はやはりムーアの見事な突撃っぷりに尽きる。犯人が心酔していたマリリン・マンソンに始まり、全米ライフル協会会長のチャールトン・ヘストン、サウスパークの制作者マット・ストーン♪等、実に素晴しい人選でポイントを押さえたアポなしインタビューは本当に面白い。更にアメリカと他国との銃所持率比較等の数値的アプローチもこの映画のテーマを焙り出すのに大いに貢献する。

 しかしながらこのドキュメンタリーには煽情的な世論操作を意図した演出が組み込まれているということも忘れてはならない。これはムーアの主観であり決して客観的な立場で作られているわけではないということを踏まえ、その胡散臭さも含めて鑑賞すれば非常に面白く観られる作品だと思う。ムーアの言いたい事はまぁいちいちもっともだとも思うし。

映画としては同じ題材である「エレファント」が非常に優れているので、同時に鑑賞をお勧めしたいと思う。

  ■参考資料
    ・ トレンチコートマフィア事件
    ・ コロンバイン高校銃乱射事件
    ・ ついでにマリリン・マンソンのPersonal Jesus パーソナル・ジーザスPVを試聴する(WMP)


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