-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
 Title Index : all           A-Z・数字 監督別 

 ★評価別Index : ★★★★★ ★★★★ ★★★☆ ★★★ ★★☆ ★~★★ 


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「ストレンジャー・ザン・パラダイス」
2007年 01月 31日 (水) 23:52 | 編集
ストレンジャー・ザン・パラダイス ストレンジャー・ザン・パラダイス

「ストレンジャー・ザン・パラダイス」 ★★★★★

STRANGER THAN PARADISE (1984年アメリカ/西ドイツ)
監督:ジム・ジャームッシュ
脚本:ジム・ジャームッシュ
音楽:ジョン・ルーリー
キャスト:ジョン・ルーリー、エスター・バリント、リチャード・エドソン、セシリア・スターク
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「HAZE ヘイズ」
2007年 01月 28日 (日) 20:10 | 編集
ヘイズ/HAZE-Original Long Version ヘイズ/HAZE-Original Long Version

「HAZE ヘイズ」 ★★★☆

HAZE (2005年日本)
監督:塚本晋也
脚本:塚本晋也
キャスト:塚本晋也、藤井かほり、村瀬貴洋、神高貴宏、辻岡正人、さいとう真央
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2007年鑑賞作品リスト
2007年 01月 26日 (金) 23:55 | 編集
多忙中につきコメント・TBのお返しが遅れています、すみません!

最近観た劇場公開作品
   「ディパーテッド」 ★★★
     「インファナル・アフェア」の偉大さを再確認させられる作品。「無間道」の世界観が失われてはこの作品の醍醐味は半減する。これでオスカー作品賞は絶対に無理、というか監督賞もヤバイかも。ディカプリオの好演が救いだ。
   「悪夢探偵」 ★★★★

DVDで観た作品
   「HAZE」 ★★★☆
     「ヴィタール」まで肉体に向いていた塚本監督の視座が精神世界に移行した作品。深層心理や潜在意識をモチーフとした「悪夢探偵」の布石として非常に興味深い短編作品。 
   「美しき運命の傷痕」 ★★★☆
   「隠された記憶」 ★★★★
   「スーパーマン リターンズ」 ★★★


今後、ブログに時間が取れない時はこのリストに一言感想又は★評価のみ追記していく予定です。
2006年度第79回アカデミー賞ノミネーション発表!
2007年 01月 24日 (水) 00:15 | 編集
アカデミー賞のノミネーションが発表。
この時点でノミネートされた作品を殆んど未見なので個人的な予想は不可能に近いわけですが、作品賞「バベル」、監督賞「ディパーテッド」で落ち着くんじゃないかと勝手に推測中ですw
ま、「バベル」が好みっぽいので是非行って欲しいんですねぇ。スコセッシ&ディカプリオコンビがまた落選なんてことになるのは気の毒だけど、作品賞はむしろ硫黄島の方がひょっとするとひょっとしちゃうかもだし。

因みに作品賞にノミネートされた5作品についてのアメリカのメディア各紙の評点平均から見ると、「バベル」低!(爆
 「バベル」:Babel 69点
 「ディパーテッド」:Departed, The 85点
 「硫黄島からの手紙」:Letters from Iwo Jima 89点
 「リトル・ミス・サンシャイン」:Little Miss Sunshine 80点
 「クィーン」:Queen, The 91点

詳細はmetacritic.comを参照のこと。ま、これとオスカーはまた違いますが、リンク先から批評まで読めるものもあるので各紙の論調がちょっと解ってなかなか面白いです。

(以下はall cinema onlineより)
最多ノミニー数は「ドリームガールズ」の8(5部門)、以下「バベル」が6部門7候補、「クィーン」と「パンズ・ラビリンス(原題)」が6候補で続いた。また、「バベル」に出演した菊地凛子はみごと助演女優賞にノミネートされる快挙を果たした。授賞式は2月25日(日本時間26日午前)に行われる。主な部門のノミネーションは以下の通り。

【作品賞】
 「バベル」
 「ディパーテッド」
 「硫黄島からの手紙
 「リトル・ミス・サンシャイン」
 「クィーン」

【監督賞】
 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 「バベル」
 マーティン・スコセッシ 「ディパーテッド」
 クリント・イーストウッド 「硫黄島からの手紙
 スティーヴン・フリアーズ 「クィーン」
 ポール・グリーングラス 「ユナイテッド93

【主演女優賞】
 ペネロペ・クルス 「ボルベール <帰郷>」
 ジュディ・デンチ 「Notes On A Scandal」
 ヘレン・ミレン 「クィーン」
 メリル・ストリープ 「プラダを着た悪魔」
 ケイト・ウィンスレット 「リトル・チルドレン(原題)」

【主演男優賞】
 レオナルド・ディカプリオ 「ブラッド・ダイヤモンド」
 ライアン・ゴズリング 「Half Nelson」
 ピーター・オトゥール 「Venus」
 ウィル・スミス 「幸せのちから」
 フォレスト・ウィッテカー 「ザ・ラスト・キング・オブ・スコットランド(原題)」

【助演女優賞】
 アドリアナ・バラザ 「バベル」
 ケイト・ブランシェット 「Notes on a Scandal」
 アビゲイル・ブレスリン 「リトル・ミス・サンシャイン」
 ジェニファー・ハドソン 「ドリームガールズ」
 菊地凛子 「バベル」

【助演男優賞】
 アラン・アーキン 「リトル・ミス・サンシャイン」
 ジャッキー・アール・ヘイリー 「リトル・チルドレン(原題)」
 ジャイモン・フンスー 「ブラッド・ダイヤモンド」
 エディ・マーフィ 「ドリームガールズ」
 マーク・ウォールバーグ 「ディパーテッド」

【オリジナル脚本賞】
 「バベル」
 「硫黄島からの手紙
 「リトル・ミス・サンシャイン」
 「パンズ・ラビリンス(原題)」
 「クィーン」

【脚色賞】
 「Borat: Cultural Learnings of America for Make Benefit Glorious Nation of Kazakhstan」
 「トゥモロー・ワールド」
 「ディパーテッド」
 「リトル・チルドレン(原題)」
 「Notes on a Scandal」

【撮影賞】
 「ブラック・ダリア」
 「トゥモロー・ワールド」
 「The Illusionist」
 「パンズ・ラビリンス(原題)」
 「ザ・プレステージ(原題)」

【編集賞】
 「バベル」
 「ブラッド・ダイヤモンド」
 「トゥモロー・ワールド」
 「ディパーテッド」
 「ユナイテッド93

【美術賞】
 「ドリームガールズ」
 「The Good Shepherd」
 「パンズ・ラビリンス(原題)」
 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
 「ザ・プレステージ(原題)」

【衣裳デザイン賞】
 「Curse of the Golden Flower」
 「プラダを着た悪魔」
 「ドリームガールズ」
 「マリー・アントワネット」
 「クィーン」

【作曲賞】
 「バベル」
 「ザ・グッド・ジャーマン(原題)」
 「Notes on a Scandal」
 「パンズ・ラビリンス(原題)」
 「クィーン」

【歌曲賞】
 "I Need To Wake Up" 「不都合な真実」
 "Listen" 「ドリームガールズ」
 "Love You I Do" 「ドリームガールズ」
 "Our Town" 「カーズ」
 "Patience" 「ドリームガールズ」

【メイクアップ賞】
 「Apocalypto」
 「もしも昨日が選べたら」
 「パンズ・ラビリンス(原題)」

【録音賞】
 「Apocalypto」
 「ブラッド・ダイヤモンド」
 「ドリームガールズ」
 「父親たちの星条旗
 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

【音響賞】
 「Apocalypto」
 「ブラッド・ダイヤモンド」
 「父親たちの星条旗
 「硫黄島からの手紙
 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

【視覚効果賞】
 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
 「ポセイドン」
 「スーパーマン リターンズ

【外国映画賞】
 「After the Wedding」(デンマーク) スザンネ・ビエール監督
 「Days of Glory」(アルジェリア) ラシッド・ブシャール監督
 「善き人のためのソナタ」(ドイツ) フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督
 「パンズ・ラビリンス(原題)」(メキシコ) ギレルモ・デル・トロ監督
 「Water」(カナダ) ディーパ・メータ監督

【長編ドキュメンタリー賞】
 「Deliver Us from Evil」
 「不都合な真実」
 「Iraq in Fragments」
 「Jesus Camp」
 「My Country My Country」

【長編アニメ賞】
 「カーズ」
 「ハッピー フィート」
 「モンスター・ハウス」

尚、詳細についてはOSCAR.comのノミネーションを参照されたい。


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「スーパーマン リターンズ」
2007年 01月 23日 (火) 00:19 | 編集
スーパーマン リターンズ スーパーマン リターンズ

「スーパーマン リターンズ」 ★★★

SUPERMAN RETURNS (2006年アメリカ)
監督:ブライアン・シンガー
原案:ブライアン・シンガー、マイケル・ドハティ 、ダン・ハリス
脚本:マイケル・ドハティ、ダン・ハリス
キャスト:ブランドン・ラウス、ケヴィン・スペイシー、ケイト・ボスワース、ジェームズ・マースデン、フランク・ランジェラ、サム・ハンティントン、エヴァ・マリー・セイント、パーカー・ポージー、 カル・ペン、ステファン・ベンダー、マーロン・ブランド (アーカイヴ映像)
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「悪夢探偵」
2007年 01月 18日 (木) 00:01 | 編集
悪夢探偵 オリジナル・サウンドトラック 悪夢探偵 オリジナル・サウンドトラック

「悪夢探偵」 ★★★★

NIGHTMARE DETECTIVE (2006日本)
監督:塚本晋也
脚本:塚本晋也
キャスト:松田龍平、hitomi、安藤政信、大杉漣、原田芳雄、塚本晋也
エンディングテーマ:フジファブリック 「蒼い鳥
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『ああ、いやだ、ああああ、いやだ、ああいやだ。』
テーマも映像もヘヴィで激烈、徹頭徹尾塚本晋也カラーの作品である。うっかりタイトルに騙されて軽いタッチの探偵物を期待して観ると裏切られるぞ、でもエンタメですからお間違いなくw
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「隠された記憶」
2007年 01月 14日 (日) 21:51 | 編集
隠された記憶 隠された記憶

「隠された記憶」 ★★★★

CACHE、HIDDEN (2005年フランス/オーストリア/ドイツ/イタリア)
監督:ミヒャエル・ハネケ
脚本:ミヒャエル・ハネケ
キャスト:ダニエル・オートゥイユ、ジュリエット・ビノシュ、モーリス・ベニシュー、アニー・ジラルド、ベルナール・ル・コク、ワリッド・アフキ、レスター・マクドンスキ、ダニエル・デュヴァル、ナタリー・リシャール、ドゥニ・ポダリデス、カロリーヌ・バエル
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「美しき運命の傷痕」
2007年 01月 11日 (木) 23:34 | 編集
美しき運命の傷痕 美しき運命の傷痕

「美しき運命の傷痕」 ★★★☆

L' ENFER、HELL (2005年フランス/イタリア/ベルギー/日本)
監督:ダニス・タノヴィッチ
原案:クシシュトフ・キェシロフスキ、クシシュトフ・ピエシェヴィッチ
脚本:クシシュトフ・ピエシェヴィッチ
キャスト:エマニュエル・ベアール、カリン・ヴィアール、マリー・ジラン、キャロル・ブーケ、ジャック・ペラン、ジャック・ガンブラン、ジャン・ロシュフォール、ミキ・マノイロヴィッチ、ギョーム・カネ、マリアム・ダボ、ガエル・ボナ、ドミニク・レイモン
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「硫黄島からの手紙」
2007年 01月 07日 (日) 21:48 | 編集
硫黄島からの手紙 オリジナル・サウンドトラック 硫黄島からの手紙 オリジナル・サウンドトラック

「硫黄島からの手紙」 ★★★★

Letters from Iwo Jima(2006年アメリカ)
監督:クリント・イーストウッド
原作:栗林忠道『「玉砕総指揮官」の絵手紙
脚本:アイリス・ヤマシタ
キャスト:渡辺謙、二宮和也、伊原剛志、加瀬亮、松崎悠希、中村獅童、裕木奈江
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日本インターネット映画大賞 2006
2007年 01月 05日 (金) 01:16 | 編集
日本インターネット映画大賞への投票に今年もお誘いコメントを貰ったので、やってみました。
以下投票フォーマットに従って列記。
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2006年マイベスト番外編
2007年 01月 02日 (火) 23:51 | 編集
2006年に観た作品の中で、公開年や製作国を問わず、DVDやTV放送または映画祭の特集で初めて観た旧作のマイベストも作ってみました。
記事タイトルClickでブログの感想記事に飛びます。

■ 2006年マイベスト番外編:旧作


NO.1
父、帰る
父、帰る

父性の喪失と回帰について考えさせられるロシア映画。映像の素晴しさといい深いテーマ性といい、映画館で観なかったことをこれ程後悔させられた作品はないかもしれない。ヴェネツィアの金獅子賞に輝く傑作。

NO.2
ベルヴィル・ランデブー
ベルヴィル・ランデブー

独特のデフォルメされた絵柄の個性もユニークだが、内容はアメリカ的物質社会への皮肉や様々な旧い映画へのオマージュなどウイットに富んでいる。ベルヴィルの三つ子のスウィングはかなりはまれる旋律だ。アニメはここまで面白くなる!

NO.3
プライマー
プライマー

久しぶりに出会った難解映画。タイムリープ物の作品は色々あるがここまで謎の多い映画は他に観た事がない。いかにも低予算映画ではあるが、サンダンスが絶賛しただけのことはある。観たことのない人は是非一度目を皿のようにして重要なシーンを見落とさないように謎を解いて下さいw。
注:真剣に観るとかなり嵌ります、しかも疲労困憊します。

NO.4
セントラル・ステーション
セントラル・ステーション

少年を父親に送り届ける旅に出た老女が体験する自分探しの旅。南米の社会状況を背景に、手紙というモチーフが作品中で実に効果的に生かされているのが印象に残る。ウォルター・サレス監督の珠玉の一篇、エンディングは誰しも深い感動に揺さぶられるだろう。素晴しい作品である。

NO.5
マイライフ・アズ・ア・ドッグ
マイライフ・アズ・ア・ドッグ

ラッセ・ハルストレム監督は人と人の繋がりと成長を描くのが本当に上手い監督だとつくづく感じる。ライカ犬よりはまし、と不遇な自分に言い聞かせながら逞しく生きる少年、そして彼を温かく包み込む社会。挫けそうになる心をそっと支えてくれるような、総ての人へのエールのような作品だ。泣けるという基準は映画評価のポイントとして重要ではないが、この映画は泣けるんだよなぁ。

NO.6
ディレクターズカット JFK 特別編集版
JFK ディレクターズ・カット版

再鑑賞作品だがやはり改めて観ても凄い。ケネディ暗殺事件をここまで描き切ったオリヴァー・ストーン監督にはただ拍手を送りたいと思う。勿論事件の真実は未だ陽の目を見ていないが、アメリカの良心を象徴する作品として評価すべきだろう。長尺の作品だがそれだけ見応えもある、法廷シーンの終盤はこの事件の闇の深さを物語るクライマックスだ。

NO.7
ニンゲン合格
ニンゲン合格

昏睡状態から10年ぶりに目を覚ました青年を主人公に、自分の存在とは何か、その存在価値を家族との繋がりから問いかけていく人間ドラマ。過去の思い出から自分を取り巻く現在へと覚醒していく姿が清々しい。主人公の最期の台詞がいつまでも心に残る。

NO.8
魚と寝る女
魚と寝る女

邦題は微妙だが内容はシュールで深い。強烈な痛みを伴って男と女の愛情関係を象徴的に表現し尽したキム・ギドクの快作である。ラストも凄いよw

NO.9
都会のアリス
都会のアリス

ヴェンダース初期のロードムービー三部作の第1作。「目に見えたものが写せない」、あたかも監督自身の迷いや苦悩を表象するかのような主人公と無垢なアリスの旅がとても美しい。彼が見失った自分を取り戻す旅路は少女アリスをほんの少し大人にするのだ。

NO.10
コックと泥棒,その妻と愛人
コックと泥棒、その妻と愛人

グロテスクな悪趣味と生々しい血肉の官能、カルトと言われ様が文句なしに面白い!心の襞を映し出すかのような色彩の変化、愚直で醜悪な人間の本性とエゴイズムを暴き立てるシニカルで鋭利な視線。初めから終わりまでその世界に圧倒される、買ってしまいましたDVDw


何故このランキングをいきなり始めたかと言うと、「父、帰る」と「プライマー」を紹介したかったからです!
何気にこっちのランキングの方が2006年公開映画よりもこのブログっぽいかもしれないなw


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2006年公開映画マイベスト!! by NUMB
2007年 01月 02日 (火) 17:56 | 編集
恒例の2006年マイベストです。
劇場鑑賞・DVD鑑賞含め、2006年に劇場公開されていた作品の中から選びました。このランキングは2007年1月2日現在の順位です。
記事タイトルClickでブログの感想記事に飛びます。
ではまず洋画から!

■ 2006年公開映画マイベスト (洋画)


NO.1
「トゥモロー・ワールド」オリジナル・サウンドトラック
トゥモロー・ワールド

子供の生まれないそう遠くない未来を描く。長回しによる映像の迫力が圧倒的。映像だけでも十分観る価値のある作品だが、エンターティンメントとしても、我々人類が漠然と抱く現在そして未来への大局的な不安を描き出す作品としても非常に面白い。

NO.2
ある子供
ある子供

社会の底辺に生きる子供達に視点を向けたダルデンヌ兄弟の傑作。独自の演出方法が貫かれ、緊張感溢れるドラマに仕上がっている。カンヌ映画祭パルム・ドール受賞作品。
2005年12月公開だがどうしても外せないので今年のベストに入れることにした。

NO.3
クラッシュ
クラッシュ

人と人との絆を描き出す群像劇。2時間に凝縮された相関の素晴しさと脚本の巧さに舌を巻く。久々に群像劇の秀作に出会った、オスカー作品賞も納得の出来。

NO.4
ブロークンフラワーズ
ブロークン・フラワーズ

息子探しの行き着いた果ては自らのどうしようもない孤独。ジャームッシュの乾いたタッチが実に冴える。何も変わらない、何も起こらない、人生のほろ苦さがシュールに焙り出される。ジャームッシュの作家性の強さを見慣れない人が多いせいかあまりいい評価を聞かないのが残念、自分は非常に面白かったですw

NO.5
ヒストリー・オブ・バイオレンス
ヒストリー・オブ・バイオレンス

実に切れのいい作品。全篇で2時間に満たない短い作品だが、人間の暴力の意味を問いかけられる深さがある。ダラダラと無駄に長い作品が増える傾向の中で、あっさりと、しかし鮮やかで絶妙な帰結が印象的。

NO.6
硫黄島からの手紙 オリジナル・サウンドトラック
硫黄島からの手紙

イーストウッドの硫黄島二部作の日本側視点作品。戦場では総ての人間が同じように「人間である」ことを改めて突きつけられる。
この戦いを日本人である我々がこんな形で知り、しかもこれがハリウッドで作られたということも衝撃だ。圧巻。

NO.7
サイレントヒル
サイレント・ヒル

日本発人気ゲームソフトの完全実写化作品。ホラーとしての普遍性を問われると評価は低くなるかもしれないが、その沈痛な世界観の醸成、深い余韻を残すエンディングの演出等、ゲーム実写版としては最高と言っていい出来。永遠に別たれたラストにはただ言葉を失う。個人的には非常に満足w

NO.8
ユナイテッド93
ユナイテッド93

そのポリシーの明確さゆえにプロパガンダ的要素を指摘される作品ではあるが、同時に9.11がどういう傷跡を残したのか強く問いかけられる作品でもある。リアリティ溢れる演出は出色であり、その真実の是非はともかく映画としては秀逸だ。

NO.9
ぼくを葬る
ぼくを葬る(おくる)

「まぼろし」に引き続いてオゾン監督の死についての三部作2作目。受け入れ難い自分の死をどう受け止めて死に向うのか、苦渋に満ちたとても悲痛な選択だが、哲学的とも感じられるラストの静謐な孤独は心地良かった。最終章が今から楽しみである。

NO.10
ロード・オブ・ドッグタウン コレクターズ・エディション (初回限定生産)
ロード・オブ・ドッグタウン

スケボー界に旋風を巻き起こした時代の寵児、Z-BOYSの青春と友情の軌跡を描き出す。スケボーの映像的な面白さと同時に、時代の匂いを色濃く映し出した青春ドラマの普遍性に酔いしれる。




例年通りラブストーリーはランクインせず。あくまで私的主観によるチョイスです。
今年は何故か胸を鷲掴みにされるような傑作に出会っていない為、順位をつけてはみたもののどれも甲乙つけ難かったです。

問題は未見の「麦の穂をゆらす風」と劇場スルーした「グエムル -漢江の怪物-」は絶対ランクインする可能性があること。「麦の穂~」はこのブログでも注目監督のケン・ローチの手による2006年カンヌのパルム・ドール受賞作、骨太な社会派作品を撮らせたらこの人の右に出る監督なんてそうそういないだろうと思う。「SWEET SIXTEEN」と「ケス」を鑑賞して以来のファンなのでいずれ是非観たいと思う。

というわけで大きく順位が変わる可能性がある不本意なランキングですが、上記の作品についてはまた2007年のお楽しみということでw
というかこの2作が1位2位とか物凄く有り得るんだけど(゚Д゚;)

次点は
   「アメリカ,家族のいる風景
   「父親たちの星条旗
   「ホテル・ルワンダ
   「ブロークバック・マウンテン
   「ナイロビの蜂」


次は邦画!!

■ 2006年公開映画マイベスト (邦画)



NO.1
時をかける少女 オリジナル・サウンドトラック
時をかける少女

噂に違わぬ傑作。アニメを1位に選ぶのは若干抵抗があるもののこれ程の完成度の作品に出会えていないということもまた厳然たる事実。タイムリープ物の面白さといい、2006年の青春ドラマを駆け抜ける颯爽としたヒロイン像の輝きが素晴しい。

NO.2
ゆれる
ゆれる

法廷劇としては若干詰めの甘さを感じる部分が残るものの、兄弟の絆と心理的葛藤を鮮やかに描き出した人間ドラマとして非常に見応えのある作品だった。香川照之とオダギリジョーの好演が印象的、今後の西川監督作品にも注目したい。

NO.3
嫌われ松子の一生 通常版
嫌われ松子の一生

ミュージカルでもないのに盛り上がり所は歌と踊り、映画としては実に異色の作品だが、中島監督の独特のトーンを生かし全速力で最後まで走り切ったことが成功している。破滅的な松子の人生からしみじみとした人生賛歌となって余韻を持たせた辺りが上手い。賛否あるだろうが面白さには変わりないのでw

NO.4
エリ・エリ・レマ・サバクタニ 豪華版 2枚組
エリ・エリ・レマ・サバクタニ

意味を持たず我々の脳髄と精神に直接響く轟音のノイズ、音楽を求めた人間の心に或いは死に覆われた冬眠状態の社会に、生への風穴を開ける、「道標」としての音が描かれる。現代社会へのアイロニーを秘めた寓話的作品。昨今の自殺ブームを予言するかのようだ。

NO.5
めぐみ-引き裂かれた家族の30年 (出演 横田滋、横田早紀江)
めぐみ-引き裂かれた家族の30年

んー、これまた感想を書いていないですね。これはいつか撮られなきゃいけない作品だろうと思っていたら日本発信ではなくアメリカのジャーナリストによって映画化されてしまいました。政治的な色はかなり薄く、拉致問題を広く浅く知らしめるといった作風で、現状を踏まえれば最初のステップとしていいアプローチだと思う。「パッチギ!」の次はこれじゃなければ。より多くの人に観て欲しいのでランクイン。


邦画は今年「紙屋悦子の青春」をスルーしてしまったのが痛過ぎです。完璧1位候補なのにバカですか俺は。あと「パプリカ」と「バッシング」も結局未見なので10位までランク付けできませんでした、あ~あ。
まぁ邦画に関しては「2006年を漫然と振り返る」でも触れたのでここで特に言う事もありません。メディアミックス作品が多いのでその辺に乗れないと結構辛いということでしょう。「DEATH NOTE」は後編はなかなか健闘していたけれどもランクインさせるほど良くもない。
全体的に見ると昨年に比較しても邦画は不作の年でした。興行収入は洋画を抜いたとは言うけれど、派手なエンタメをぶちかますと失敗するしメディアミックス物だらけで進むべき方向性がちょっと怪しい気もしないでもない。
以前の記事でも触れたけれどもどこでも評価の高い「フラガール」についてはどうも既視感を禁じ得ず、ベストにはランクインさせていません。多分個々の作品だけに限った記事を書くより、「フラガール」や「Always三丁目の夕日」「パッチギ!」などに明らかに窺えるここ数年のノスタルジー物流行りの潮流について、社会的に考察したらきっと面白いだろうなと思います。

劇場鑑賞を見逃した残念な作品については、追ってDVDでゆっくり観ることにします。ま、しょうがないなー。


■ 2006年公開映画ワースト 

このワーストの意味は
期待をとんでもなく裏切られた ということですね。
「イーオン・フラックス」とか「ウルトラ・バイオレット」なんて見るからにヤバいだろラジー候補だろ?的などうせ傑作なわけない作品を糞だワーストだと騒ぎ立てても別に面白くもなんともないじゃないですか、あったり前なんだからw
というわけで、そういう意味でのワーストは

   「アンジェラ」・・・もう信じないぜリュック・ベッソン(泣
   「ゲド戦記」・・・映画として下手糞過ぎ
   「ワールド・トレード・センター」・・・オリヴァー・ストーンが撮る意義を全く感じさせない、また今この時期に皆が知りたいWTCの真実はあれではないはず、という意味で。ま、映画自体はフツーの感動作品ではあるけど。
   「サイレン FORBIDDEN SIREN」・・・久々の糞ホラー、あのまんまのオチだったら泣ける
   「ギミー・ヘブン」・・・いい素材を見事に台無しにしました  

そして文句無しのワースト1位はやっぱこれ

     「 日本沈没 」   

タイトル通り見事な沈没っぷりでした、こういうエンタメジャンルは邦画は見せ方が下手だなぁ。
というかこれに期待した俺がバカすg(ry


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