■ Title Index : all ア カ サ タ ナ ハ マ ヤ ラ ワ A-Z・数字 監督別 |
■ ★評価別Index : ★★★★★ ★★★★ ★★★☆ ★★★ ★★☆ ★~★★ |
2006年
02月
24日
(金)
01:09 |
編集

「デーモンラヴァー」 ★★
DEMONLOVER (2002年フランス)
監督:オリヴィエ・アサヤス
脚本:オリヴィエ・アサヤス
キャスト:コニー・ニールセン、シャルル・ベルリング、クロエ・セヴィニー、ジーナ・ガーション、ジャン=バプティスト・マラルトル、ドミニク・レイモン、ジュリー・ブローシェン、大森南朋、山崎直子
⇒ 公式サイト
⇒ デーモンラヴァー@映画生活
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2006年
02月
23日
(木)
00:06 |
編集

「亀は意外と速く泳ぐ」 ★★★
(2005年日本)
監督:三木聡
脚本:三木聡
主題歌:レミオロメン『南風』
キャスト:上野樹里、蒼井優、岩松了、ふせえり、要潤、松重豊、松村利史、森下能幸、緋田康人、温水洋一、松岡俊介、水橋研二、岡本信人、嶋田久作、伊武雅刀
⇒ 公式サイト
⇒ 亀は意外と速く泳ぐ@映画生活
2006年
02月
22日
(水)
23:48 |
編集
例えば映画感想などという極めて個人の価値判断基準或いは資質という背景に基づいた主観的なカテゴリーだけに留まる話でなく。
一般論、評判、常識、普通。
人間の認識力とは全く不確実なものだ。特にマジョリティーの認識に左右される判断の中に常に客観性や普遍性が存在するとは限らない。これは懐疑論に相通ずる部分が大きいかもしれないが、物事は常に多義的であることから敢えて様々な側面から思考され判断されるべきであると思う。
例えばLivedoor事件。昨日まで持ち上げて堀江氏を賞賛崇拝していた世論などその最たるものだろう。時代の寵児と崇め奉った挙句掌を返したように批判する。結論から言えば証券取引法違反や粉飾決算が事実であるならば株主を欺き損害を与えた罪は勿論弾劾されるべきである。だが、それ等の刑事罰と関連しない処の彼自身のカリスマ性や先見性、新手の経営術というものは同列に扱うべきではないだろう。彼の採った方法は間違っていたかもしれないが、逮捕された途端に全部ない交ぜにする、それこそ単にメディアの情報操作と小手先の虚栄と偽善に踊らされているだけではないのか。(Livedoor事件に関しての論評は記事の終わりにLINKを掲載、参照されたし)
ベストセラーが必ずしも書物として普遍的な価値を持たないように一般論や集団の持つ危険性と陥穽は常に認識するべきである。そして我々は与えられる情報や知識を取捨選択しなくてはならない。
で、何を書きたいのかというと、要するにその流行物はそんなに立派なものかどうか疑え、という話(爆。例えマイノリティーであれど真理の所在は数の力に左右される物ではないはずだ。
物事を認識しその価値を判断する時に、与えられた情報を鵜呑みにしない、懐疑的に問題意識を持つこと、簡単なようでこれは意外に難しい。
このブログの話で言えば、自分の嗜好の傾向は確かに偏っているかもしれない。ブログを読んで下さっている方には何となく解ると思うのだが、一般的に評価されているものを批判的に見たり、或いはその逆になっている記事も少なくない。それは前述したような思考の過程から生じてくる多義的な解釈或いは客観性というものへの自分なりの拘泥だ。特に煽動的なメディアの情報や、著名な人物による批評は必ずしも当を得ているとは限らないと思う。
ともすれば大勢や時流に流され易くなる自分への自戒も含め、曲りなりにも情報発信するブログのスタンスとして、これ等のことはいつも心に留めておきたい。(ま、悪あがきとか天邪鬼とも言うw)
【追記:Livedoor事件について】
参考資料・・・ライブドアに物申す!
各界著名人・オピニオンリーダーによる意見のまとめブログ。
【追記】
此処からは最近の感想傾向の反省として。
一つの作品を観る際に、余計な知識が作品の純粋な評価の邪魔をすることもある。たとえば自分がよくやってしまうのが原作の先読みによる安直な比較論。文字や漫画の世界から其々の頭の中に勝手に作り上げてしまった先入観とイマジネーションは意外に深く刻まれて消えないものだ。そもそも原作と映画は表現方法も違うし、映画には時間的な制約がある。その中でいかにテーマというものを映像や台詞で表現するのか、という困難さがまた映画の魅力でもあるはずだ。
原作がどう映像表現されているのかを確認する為に観るのもいいが、本来その部分と映画単体の評価とは切り離されるべきではないかと思うのだがどうだろうか。

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一般論、評判、常識、普通。
人間の認識力とは全く不確実なものだ。特にマジョリティーの認識に左右される判断の中に常に客観性や普遍性が存在するとは限らない。これは懐疑論に相通ずる部分が大きいかもしれないが、物事は常に多義的であることから敢えて様々な側面から思考され判断されるべきであると思う。
例えばLivedoor事件。昨日まで持ち上げて堀江氏を賞賛崇拝していた世論などその最たるものだろう。時代の寵児と崇め奉った挙句掌を返したように批判する。結論から言えば証券取引法違反や粉飾決算が事実であるならば株主を欺き損害を与えた罪は勿論弾劾されるべきである。だが、それ等の刑事罰と関連しない処の彼自身のカリスマ性や先見性、新手の経営術というものは同列に扱うべきではないだろう。彼の採った方法は間違っていたかもしれないが、逮捕された途端に全部ない交ぜにする、それこそ単にメディアの情報操作と小手先の虚栄と偽善に踊らされているだけではないのか。(Livedoor事件に関しての論評は記事の終わりにLINKを掲載、参照されたし)
ベストセラーが必ずしも書物として普遍的な価値を持たないように一般論や集団の持つ危険性と陥穽は常に認識するべきである。そして我々は与えられる情報や知識を取捨選択しなくてはならない。
で、何を書きたいのかというと、要するにその流行物はそんなに立派なものかどうか疑え、という話(爆。例えマイノリティーであれど真理の所在は数の力に左右される物ではないはずだ。
物事を認識しその価値を判断する時に、与えられた情報を鵜呑みにしない、懐疑的に問題意識を持つこと、簡単なようでこれは意外に難しい。
このブログの話で言えば、自分の嗜好の傾向は確かに偏っているかもしれない。ブログを読んで下さっている方には何となく解ると思うのだが、一般的に評価されているものを批判的に見たり、或いはその逆になっている記事も少なくない。それは前述したような思考の過程から生じてくる多義的な解釈或いは客観性というものへの自分なりの拘泥だ。特に煽動的なメディアの情報や、著名な人物による批評は必ずしも当を得ているとは限らないと思う。
ともすれば大勢や時流に流され易くなる自分への自戒も含め、曲りなりにも情報発信するブログのスタンスとして、これ等のことはいつも心に留めておきたい。(ま、悪あがきとか天邪鬼とも言うw)
【追記:Livedoor事件について】
参考資料・・・ライブドアに物申す!
各界著名人・オピニオンリーダーによる意見のまとめブログ。
【追記】
此処からは最近の感想傾向の反省として。
一つの作品を観る際に、余計な知識が作品の純粋な評価の邪魔をすることもある。たとえば自分がよくやってしまうのが原作の先読みによる安直な比較論。文字や漫画の世界から其々の頭の中に勝手に作り上げてしまった先入観とイマジネーションは意外に深く刻まれて消えないものだ。そもそも原作と映画は表現方法も違うし、映画には時間的な制約がある。その中でいかにテーマというものを映像や台詞で表現するのか、という困難さがまた映画の魅力でもあるはずだ。
原作がどう映像表現されているのかを確認する為に観るのもいいが、本来その部分と映画単体の評価とは切り離されるべきではないかと思うのだがどうだろうか。








2006年
02月
20日
(月)
21:15 |
編集
2006年
02月
20日
(月)
00:25 |
編集

「アビス/完全版」 ★★★
THE ABYSS: SPECIAL EDITION (1993年アメリカ)
監督:ジェームズ・キャメロン
脚本:ジェームズ・キャメロン
キャスト:エド・ハリス、メアリー・エリザベス・マストラントニオ、マイケル・ビーン、キャプテン・キッド・ブリューワー・Jr、レオ・バーメスター、トッド・グラフ、ジョージ・ロバート・クレック、ジョン・ベッドフォード・ロイド、クリストファー・マーフィ、アダム・ネルソン、J・C・クイン、キンバリー・スコット、マイケル・ビーチ
⇒ アビス@映画生活
2006年
02月
17日
(金)
23:29 |
編集

「運命を分けたザイル」 ★★★☆
TOUCHING THE VOID (2003年イギリス)
監督:ケヴィン・マクドナルド
原作:ジョー・シンプソン『死のクレバス―アンデス氷壁の遭難』
脚本:ジョー・シンプソン
キャスト:ジョー・シンプソン(本人)、サイモン・イェーツ(本人)、ブレンダン・マッキー、ニコラス・アーロン、リチャード・ホーキング(本人)、オーリー・ライアル
⇒ 公式サイト
⇒ 運命を分けたザイル@映画生活
2006年
02月
17日
(金)
22:51 |
編集

「タナカヒロシのすべて」 ★★☆
(2004年日本)
監督:田中誠
脚本:田中誠
キャスト:鳥肌実、ユンソナ、 加賀まりこ、高橋克実、宮迫博之、伊武雅刀、市川実和子、小島聖、西田尚美、矢沢心、日吉ミミ
⇒ 公式サイト
⇒ タナカヒロシのすべて@映画生活
2006年
02月
16日
(木)
00:05 |
編集

「ホテル・ルワンダ」 ★★★★
Hotel Rwanda (2004年伊/英/南アフリカ)
監督:テリー・ジョージ
キャスト:ドン・チードル、ソフィー・オコネドー、ホアキン・フェニックス、ニック・ノルティ、モツシ・マガノ、デズモンド・デューブ、レレティ・クマロ、ジャン・レノ
⇒ 公式サイト
⇒ ホテル・ルワンダ@映画生活
2006年
02月
14日
(火)
01:35 |
編集

「魚と寝る女」 ★★★☆
THE ISLE (2000年韓国)
監督:キム・ギドク
脚本:キム・ギドク
キャスト:ソ・ジョン、キム・ユソク、パク・ソンヒ、チョ・ジェヒョン
⇒ 魚と寝る女@映画生活
2006年
02月
13日
(月)
00:17 |
編集

「悪魔の棲む家」 ★★☆
The Amityville Horror (2005年)
監督:アンドリュー・ダグラス
キャスト:ライアン・レイノルズ、ジェシー・ジェームズ、フィリップ・ベイカー・ホール、リック・コメニック
⇒ 公式サイト
⇒ 悪魔の棲む家@映画生活
2006年
02月
09日
(木)
00:44 |
編集

「コックと泥棒、その妻と愛人」 ★★★★
THE COOK, THE THIEF, HIS WIFE & HER LOVER (1989年イギリス/フランス)
監督:ピーター・グリーナウェイ
脚本:ピーター・グリーナウェイ
音楽:マイケル・ナイマン
衣装:ジャン=ポール・ゴルチエ
キャスト: リシャール・ボーランジェ、マイケル・ガンボン、ヘレン・ミレン、アラン・ハワード、ティム・ロス、シアラン・ハインズ、ゲイリー・オルセン
⇒ コックと泥棒、その妻と愛人@映画生活
2006年
02月
09日
(木)
00:24 |
編集

「仕立て屋の恋」 ★★★☆
MONSIEUR HIRE (1989年フランス)
監督:パトリス・ルコント
音楽:マイケル・ナイマン
キャスト:ミシェル・ブラン、サンドリーヌ・ボネール、リュック・テュイリエ、アンドレ・ウィルム、フィリップ・ドルモワ、マシュー・ゲイデュ、ミシェル・モラノ、マリエル・ベルトン、アンドレ・ボーダン
⇒ 仕立て屋の恋@映画生活
2006年
02月
08日
(水)
20:27 |
編集

劇場版 NEON GENESIS EVANGELION - DEATH (TRUE) 2 : Air / まごころを君に
「新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に」 ★★★★
Neon Genesis Evangelion - The End of Evangelion (1997年日本)
監督:鶴巻和哉「Air」、庵野秀明「まごころを、君に」
脚本:庵野秀明
キャスト(声の出演):緒方恵美、林原めぐみ、宮村優子、三石琴乃、立木文彦、清川元夢、山口由里子、麦人、長沢美樹、子安武人、結城比呂、川村万梨阿、石田彰、山寺宏一
⇒ 新世紀エヴァンゲリオンDEATH(TRUE)2/Air/まごころを、君に@映画生活
⇒ テーマ曲THANATOS-IF I CAN’T BE YOURS- を試聴する
2006年
02月
04日
(土)
23:02 |
編集

「ラブドガン」 ★★★
LOVED GUN (2004年日本)
監督:渡辺謙作
キャスト:永瀬正敏、宮崎あおい、新井浩文、岸部一徳、野村宏伸、田辺誠一、川合千春、伊佐山ひろ子、土屋久美子、飯田孝男、水上竜士、狸穴善五郎、荒戸源次郎
⇒ ラブドガン@映画生活
2006年
02月
04日
(土)
22:16 |
編集

「隣人13号」 ★★★
THE NEIGHBOR No.THIRTEEN (2004年日本)
監督:井上靖雄
原作:井上三太「隣人13号 1 (1)」
キャスト:中村獅童、小栗旬、新井浩文、吉村由美、石井智也、松本実、劇団ひとり、村田充、三池崇史
⇒ 公式サイト
⇒ 隣人13号@映画生活
2006年
02月
03日
(金)
21:50 |
編集

「フライトプラン」 ★★☆
FLIGHTPLAN (2005年アメリカ)
監督:ロベルト・シュヴェンケ
キャスト:ジョディ・フォスター、ピーター・サースガード、ショーン・ビーン、マーリーン・ローストン、エリカ・クリステンセン、ケイト・ビーハン
⇒ 公式サイト
⇒ フライトプラン@映画生活
2006年
02月
02日
(木)
01:36 |
編集

「ロード・オブ・ドッグタウン」 ★★★★
LORDS OF DOGTOWN (2005年アメリカ/ドイツ)
監督:キャサリン・ハードウィック
脚本:ステイシー・ペラルタ
キャスト:エミール・ハーシュ(ジェイ・アダムズ)、ヴィクター・ラサック(トニー・アルヴァ)、ジョン・ロビンソン(ステイシー・ペラルタ)、マイケル・アンガラノ(シド)、ニッキー・リード、ヒース・レジャー、レベッカ・デモーネイ、ジョニー・ノックスヴィル、ウィリアム・メイポーザー、ジュリオ・オスカー・メチョソ、ヴィンセント・ラレスカ、チャド・フェルナンデス、マット・マロイ、ローラ・ラムジー、チェルシー・ホッブス、アメリカ・フェレーラ、ソフィア・ヴェルガラ、ネッド・ベラミー、チャールズ・ネイピア
⇒ 公式サイト
⇒ ロード・オブ・ドッグタウン@映画生活
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