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-何の参考にもならない映画評-
The Door into Summer
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 ★評価別Index : ★★★★★ ★★★★ ★★★☆ ★★★ ★★☆ ★~★★ 


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キム・ギドク
2005年 11月 29日 (火) 23:21 | 編集
キム・ギドク Kim Ki-duk

■フィルモグラフィなど
   ⇒ allcinema ONLINEの項目を見る
   ⇒ Wikipediaの項目を見る

■簡単な紹介
韓国の異才監督。宗教的なモチーフやメタファーの多用による多義的な描写により、人間の持つ「業」「性(さが)」という罪深い魂の根本に肉迫する。
美しい映像に秘められた象徴的な意味合いは監督の個性を具現化する特徴の一つ。
「うつせみ」でヴェネチア国際映画祭監督賞、「サマリア」はベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)受賞。 

■監督作品感想LINK
サマリア ★★★★
春夏秋冬そして春 ★★★☆
悪い男 ★★★☆
悪い女 青い門 ★★★☆
魚と寝る女 ★★★☆

■お薦め度 ★★★★
所謂韓流とは一線を画する独特の世界観を構築している監督であるが、人間という存在に対するアプローチの面白さ、鋭さは出色である。
どの作品も非常に個性的で後味爽快というわけには行かないので、一般的なハリウッド作品好きな人には簡単に薦められないが、様々な映画を観たい人には外せないだろう。
個人的には一押しw。

■キム・ギドク監督作品DVD
サマリア魚と寝る女悪い男
弓春夏秋冬そして春悪い女
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